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C.labiata rubra 'Whirwind'(=’Wenzel’x’Red Queen’)の

成長記録 2024年

 
   

↓2024年110月25日の様子 完了

2024年10月25日

 

開花。完了。NS=13.0

 

この一年で、わかったこと

①ラビアタのリードの成長は、年末年始の頃既に始まっている。

②一次成長のリードは、5月いっぱい位で出来上がる。

③二次成長のリードは、6月から出始め9月いっぱいには、ほぼ出来上がる。

④その後、一か月かけ蕾がシースの中で成長し、10月にシースを破って顔を出してくる。

そして10月開花に至る。

これが、大まかなカトレヤ ラビアタの開花の流れとなる。開花は、リードの成長完了して休むことなくスムーズに開花するので、比較的栽培しやすく、また観察もしやすい。二次成長が始まる6月からの水やり、施肥等で開花に大きく影響するので、いかに夏の間の管理が大事かということに改めてわかった。

 

2024年10月24日

 

咲きそうになった時に下を向いていたので、支柱で上を向くように矯正をかけたら、上を向いたのは良かったが、花があばれて骨っぽくなってしまった。

昨年の開花の方が、ふくよかでよかったかも?

 

 

↓参考までに昨年の開花の様子2023年10 月23日の様子

2023年10月23日

 

まるで別個体のような開花。

同じ花でもその年により、花がこんなに違うことを痛感。

 

 

↓2024年10 月24日の様子

2024年10月24日

 

途中、1輪折ってしまい、3輪+1輪の開花となる。

下を向いているので、矯正をかけたのがいけなかったのか、今年は骨っぽい表情の花となった・・・

 

明日当たり、開花完了か??

↓2024年10 月21日の様子

2024年10月21日

 

刻々と咲き進んでいる。

↓2024年10 月18日の様子

2024年10月18日

 

一日でこんなにも咲き進んだ。佳境に入る。

↓2024年10 月17日の様子

2024年10月17日

 

一晩でこんなに開花してきた。

花は夜の間に開花するのか?

↓2024年10 月16日の様子

52024年10月16日

 

前回より2日経過。花弁が1枚開きだした。

↓2024年10 月14日の様子

52024年14日

 

前回より9日経過。今まさに盛んとしている。今年はいつまでも温度が高いせいか、蕾の成長速度が速い。

52024年10月14日

 

外ではこんな感じ。気候も良く気持ちよさそうである・

↓2024年10 月5日の様子

52024年10月5日

 

前回り3日後。シースから蕾が出きっている。かなりのスピードで大きくなっている。

気温・湿度(雨)などがマッチしているのであろう~

↓2024年10 月の様子

2024年10月2日

 

シースの中で蕾が膨らみ、シースを破って顔を出している。

2024年10月2日

 

シース拡大

いつごろ開花するか?

2024年10月2日

 

外での様子

↓2024年9月の様子

2024年9月2日

 

リードの長さは、バルブに這わせて計ると339cmほど。先月とかわらず。

 

新リード37cm。かなり大きくなりほぼ完成。

2024年9月2日

 

外での様子

↓2024年8月の様子

2024年8月1日

 

リードの長さは、バルブに這わせて計ると339cmほど。先月とかわらず。

 

新リード20cm。

2024年8月1日

 

外での様子

↓2024年7月の様子

2024年7月2日

 

リードの長さは、バルブに這わせて計ると339cmほど。先月とかわらず。

しかしながら、また次のリードが成長し始めていた。

撮影時、新リード4cm。

2024年7月2日

 

撮影時、新リード4cm。

2024年7月2日

 

クローズアップ。リード4cm。

↓2024年6月の様子

2024年6月1日

 

リードの長さは、バルブに這わせて計ると339cmほど。ほぼ完成か。

これからは、次のリードが出ないように肥料は切る。

また、梅雨の季節に入るが、外出しの為、水分が多すぎやしないかが心配。

花がかなり赤い個体なので、色素がかなり強く出ている。(実物はリードの葉は、真っ赤である)

↓2024年5月の様子

2024年5月1日

 

前月と比べてみると

リードがほぼ完成。GW前(4月20日ごろ)に外出し用棚に出す。リードの長さは、バルブに這わせて計ると37cmほど。

2024年5月1日

外出しの棚に吊って管理している。かなり気持ちがよさそうである。今年も猛暑が予想されるので寒冷紗は50%を2枚貼ってある。

2024年4月15日

 

温室内ではこんな感じで吊り下げて管理していました。

↓2024年4月の様子

2024年4月1日

 

前月と比べてみると

リードがかなり大きくなっているのがわかる!リードの葉の中にシースも確認できる。リードの先から根元まで這わせて計ると35cm。

2024年4月1日

 

シースがわかる。

↓2024年3月の様子

2024年3月1日

 

前月と比べてみると

リードがかなり大きくなっているのがわかる!改めて、ラビアタの成長を実感。リードの先から根元まで這わせて計ると、20cmほど。

 

↓2024年2月の様子

2024年2月1日

 

前月1月と比べてみると

リードがかなり大きくなっているのがわかる!改めて、ラビアタの成長を実感。こんなに早くから(年明け早々の真冬から)グングン成長しているのだ。今まで、いつどのくらい成長するのかは、全く気に留めたことがった。

↓2024年1月の様子

2024年1月1日

 

大きなずんぐりしたリードが出ていた。

真冬から成長を開始し、10~11月に開花するのであろう。

しばし、成長過程を追ってみることにした。

2024年1月1日

 

全体写真