フラスコ出し
2018年2月11日 注文蘭園より自宅到着→2月14日フラスコ出しを行う
いろいろな方法があり、この方法よりはるかに良い方法があると思われるが、とりあえず、私流でやってみることとする。所要時間は30分程度だった。2010年にC.jongheana alba 以来の挑戦です
元気が良いので植え替え(=フラスコ出し)が可能と判断
蓋を開けると寒天培地なのでつるりと出てきた
非常に元気がよく大きく育ったものも何本かある
大きいものはプラ鉢の単鉢に植え残りはCPに
根の先が青っぽいものもあり、開花が今から楽しみなものもある
本来ならビニール袋にいれ順化させるのだが夜間の温度低下防止のためにカイロを貼った発泡スチロール箱に入れる。なんとなくインスタント的な感じがするが・・・
2018年11月6日
フラスコから2号ポリポットに上げたものの生育状況です。改めて見てみると結構成長しています。上のハッポースチロールの中のものがそのまま左から➀➁➂④となっています。今年の猛暑をよくぞ乗り越えてくれました。植物の逞しさに改めて感激です。
2018年11月11日
それぞれを2.5号の素焼き鉢に植え替えました。
➂の鉢が一番根張りが良く大きく元気に育っています。
2019年4月15日
以上4鉢2019年4月15日現在
あまり成長の差異は見られないか?少しは大きくなっているようだ。
2019年11月10日の様子
この夏の成長です。
想像以上に大きくなり、上手く栽培すれば来年は、花が来るかもしれない。
2020年2月1日の様子
フラスコ出しからほぼ2年が経過するのでその様子を見てみた
2020年2月1日の様子であるが、前回(2019年11月10日アップ)に比べるとかなりの勢いで成長している。高さが500ccのペットボトルを凌ぐ鉢③も出てきた。
窮屈になってきたので、②③④を本日(2020年2月1日)3号鉢に鉢増しする予定。
また、④の鉢にはリード(=黄色の丸印)が出ているので、追ってみたいところである。
③の鉢が一番成長がよく、温室内でも一番窓際の日当たりの良いところにおいてみた。
常に潅水はしていたつもりだが、乾燥で鉢が軽くなっていた。葉も厚く葉面積も一番大きい。
やはり、陽の光による光合成の結果だろうか?
来シーズンへの開花に期待を寄せる!
2020年2月1日
②・③・④の鉢を鉢増しをした(①の鉢はそのままで経過観察)ので、なかなか見られない鉢の中の様子をアップします。
一番根の張りも良いだろうと推測されていた③の鉢の根がそうでもなかった。
②と④の鉢の根が多かった。
どの鉢も根は元気だった!!
また、複数の株が混植されているが、本来ひと鉢に1本の苗が植えられているのが理想であろう。ただ、数本の混植の方が競争しあって、早く成長するのだろうか?
(うまく1本ずつ植えられなかった言い訳かもしれないが・・・(^_^;))
↓2020年8月18日 更新
2020年8月18日 更新
前回から半年たったが、かなり成長している。
②は、順調だったが、残念ながら葉焼けを起こしてしまった。
④のリード2本の成長も追って見るところだったが、その他にも沢山リードが出てしまいよくわからなくなってしまった。
2020年12月
③の鉢が開花1号となる。
脱水のためか、かろうじての開花だった。ピンセラーダは入らずノーマルなセミアルバタイプだった。来年に期待か。
↓2022年1月3日 更新 画像をクリックで拡大されます
No.1~No.3までは開花。
No.5~No.9、は、今までの経過クローズアップは外。
開花したNo.3までとNo.4、No5は混植されていた。
今年咲かなかった鉢は、引き続き経過を観察していこうと思う。
開花した花は、かなり似ているものが咲いた。
1鉢に1本の苗にして、しっかりとした管理をしないとなかなかその花の特徴が出た花が咲かないようだ。フラスコ出しは、できるだけ一つずつ植え、かつ、管理を丁寧にしていかないとできない。難しいものである。(2022年1月 更新)
↓2022年12月10日開花 ①の株
↓2023年12月20日 更新 ①の株